Company
事業所名 |
日比製煉株式会社 日比製煉所 |
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代表者 |
下川 公博 |
資本金 |
1億1万円 |
設立 |
令和2年 |
所在地 |
岡山県玉野市日比6丁目1番1号 |
従業員数 |
151名 |
事業内容 |
電気銅等の製錬・精製受委託他 |
事業所名 |
日比共同製錬株式会社 玉野製錬所 |
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代表者 |
下川 公博 |
資本金 |
1億円 |
設立 |
昭和43年 |
所在地 |
岡山県玉野市日比6丁目1番1号 |
従業員数 |
213名 |
事業内容 |
非鉄金属製錬業(電気銅、硫酸、石膏およびその他副産物の製造) |
当社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当製錬所は1893年にこの地で銅製錬事業を開始し、130年以上の歴史を誇ります。1943年には三井金属グループの一員となり、以来80年以上にわたり銅製錬事業を続けてまいりました。これもひとえにお客様をはじめ、地域の皆様、関係各社のご支援の賜物と深く感謝しております。
当社も130年以上にわたって培った銅製錬の技術を基に、社会基盤や再生可能エネルギーの普及に不可欠な銅の地金(電気銅)を安定供給しています。また、三井金属グループの亜鉛製錬、鉛製錬の拠点との製錬ネットワークを活用し、銅をはじめとした非鉄金属のリサイクルを通じて、循環型社会の構築を推進しています。
三井金属は「探索精神と多様な技術の融合で、地球を笑顔にする。」というパーパスを掲げています。このパーパスの下、これからも探索精神と多様な技術を融合させながら、キラリと光る製錬所づくりを目指してまいります。また、働きやすく、働きがいのある職場づくりを推進し、社員を笑顔にすることで、事業の成長のみならず、地域や社会の発展に寄与し、結果として地球を笑顔にしてまいります。
2025年4月
日比製煉株式会社 所長
日比共同製錬株式会社 所長
1893年(明治26年) |
渾大防益三郎氏が日比の地で銅製錬を開始 |
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1903年(明治36年) |
当時、新興の大財閥であった鈴木商店が経営権を取得 |
1916年(大正05年) |
日本金属株式会社日比製煉所となり、近代的な製錬事業が開始される。 |
1936年(昭和11年) |
昭和鉱業株式会社が経営権を取得 |
1943年(昭和18年) |
昭和鉱業株式会社から三井鉱山株式会社に事業譲渡される |
1952年(昭和27年) |
三井金属鉱業株式会社日比製煉所に社名変更 |
1968年(昭和43年) |
三井金属鉱業株式会社と日鉄鉱業株式会社の2社により日比共同製錬株式会社を設立 |
1969年(昭和44年) |
5万tバースピットが完成 |
1971年(昭和46年) |
日比共同製錬株式会社に古河鉱業株式会社(現:古河機械金属株式会社)が経営参加 |
1972年(昭和47年) |
当時の最新鋭の製錬所として、日比共同製錬株式会社玉野製錬所の操業を開始。 |
1984年(昭和59年) |
玉野製錬所:第2電解工場完成 |
1986年(昭和61年) |
日比製煉所:熔鉱炉を閉鎖(日比製煉所での銅製錬閉鎖) |
2000年(平成12年) |
日鉱金属株式会社(現:JX金属株式会社)と三井金属鉱業株式会社の銅事業統合会社として、パンパシフィック・カッパー株式会社(略称PPC)を設立 |
2006年(平成18年) |
銅製錬事業の生産統合により、PPC日比製煉所を設立 |
2015年(平成27年) |
玉野製錬所:第1電解工場のPC化および増強実施 |
2020年(令和02年) |
銅合弁事業運営体制の見直しに伴い、三井金属100%子会社の日比製煉株式会社を設立 |
品質マネジメントシステム |
ISO9001 認証取得 |
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環境マネジメントシステム |
ISO14001 認証取得 |
労働安全衛生マネジメントシステム |
ISO45001 認証取得 |
〒706-8511 岡山県玉野市日比6-1-1
TEL:0863-81-3191(総務課)
〒141-8584
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三井金属鉱業株式会社 金属事業本部 銅・貴金属事業部内
TEL:03-5437-8145